社内の福利厚生に体のケアを

現場作業と腰痛

本日お越しいただけた来店者様は養鶏関係のお仕事の代表者様。ストイックな方でマラソンが好きな、自身も現場で頑張る代表者様です。鶏場を7つほど抱え、従業員さんも多くいらっしゃるようで忙しい毎日だとおっしゃっていました。悩みは養鶏関係でも中腰で作業することが多く、腰痛、肩を痛めている従業員が多いとのこと。従業員さんの卵のケースの持ち方にバラつきがあり、ちゃんと持つ人もいれば横着し、変な持ち方をして腰痛になったりする人もいるそう。そもそも中腰での作業が多いことが要因ではあるとおっしゃっていました。

体感でしか伝わらない第一印象

ストレッチマシンのイメージは一見、筋トレマシンを勘違いされがちですので、マシンの紹介と体験を一通りして頂き、「イメージと違った!おもしろい!」と好印象でした。理由は代表者様ご自身の体、柔軟性自体が低下していたことにビックリしていました。若いころは極真空手も経験していて股関節周りは自身があったそうですが、めっちゃくちゃに硬かったこと。それと、自身の現場や会社風景をイメージしていただけたのか、「こいつにはこれかな?」「事務員にもさせたいな」「34才でガタイはすっごいのに腰痛だから」と。なぜ、どうすれば腰痛や肩こりを予防できるのかはお見積りご提出の際にもお伝えしようと思います。

悩みは社員の定着率

このマシン自体、導入してまで社員さんに体をケアしてまで働いてもらいたいと思う代表者様は正直会社にもよるし、金額にもよるしにもよると思います。「健康意識」は会社にも社員さんにも、意識がそんなに高くないか、個人が管理するものという感覚なのもまだまだ現実です。会社は基本的に危険、事故や労災を管理するものだから。しかし、今回の代表者様は「会社に導入してケアするっていうのは、私が運動するから社員もそんなに抵抗がないと思う」と言っておられます。現場に新鮮さ、コニュニケーションが行き交ってほしい、ぜひ続けてほしいという思いでした。入れ替わりが激しい職場なれば社員さんの定着率にも繋がってほしいとも思うはずです。私が出来ることはしっかり導入のサポートとして腰痛や肩こり、疲れやストレスから社員さんをケアする為、マシンと行うメニューをしっかり予算に合わし提供していきたいと思います。