『仕事は体が資本』職業病対策!
『仕事は体が資本』職業病対策!
日本で一番多い職業病は?
職業病ってよく聞きます。日本全国で最も多いNo1職業病それは『腰痛』。細かく言えば腱鞘炎など人それぞれ現れる症状は異なると思いますが、皆さんご存じでしょうか。実は腰痛の約8割が病名がつかないってこと。病名がつく2割には椎間板ヘルニアや脊柱狭窄症などがあげられますが、以外のほとんどは原因がわからないことが多いんです。
腰痛が多い職業
職業として多いのは、
介護士・保育士/理由:中腰や抱える姿勢・動作が日常に多い
建設・建築業の職人/理由:資材が重い、作業が長時間で腰の負担が強い
配送業長距離ドライバー/理由:長時間座り続ける姿勢での腰回りの筋肉の緊張
介護士、保育士の方は人一人を抱え、介護。以外にも保育士の方も腰痛に悩んでいる人は多い。建設・建築業は私も20年経験してきましたが、資材が人間の重量を超えている商材が多く、一定した中腰作業を繰り返すため、腰痛は癖になりがちです。また、配送業としては、コロナ禍でEC事業などネット販売の需要が上がり、特にEC、ネット事業と深く絡む配送業は去年度から多忙な毎日です。肉体労働にはそもそもケガ、故障へのリスクがあるということですが、若いときは元気でもベテランになるほど体へ現れる症状やリスクは重くなってきます。
会社が行うコロナ禍での健康管理
東京オリンピックが終わり、やはりコロナ感染者が増加している中、それでも健康やケアは今まで通り従業員さんの自己管理でいいのでしょうか。コロナ禍での接触・密集を避け、感染リスクを考え安全面の為にもっと身近に健康管理ができる環境を整えいただければと思います。職業病は働く環境の中の作業動作にあり、しっかり予防でき、要因を把握し、対策していくことがきできます。
職業病を予防するメリット
社内で健康維持・管理に取り組むメリットとして、
- 健康寿命が延びる
- 休日をケアする時間から家族との時間へ
- 体が持つのかという不安から離職者軽減
- 社内のコミュニケーションが増える
- 施術にかかるコストを削減できる
こういったメリットが上げられます。弊社では激しいトレーニングは推奨しておりません。ベテラン社員さん、男女関係なく誰でも取り組める内容であって欲しいと思い、整体トレーニングを推奨しております。
整体トレーニングって?
まず、マッサージや施術といった対外的な刺激に頼る方法ではなく、運動で療法していくことを主としています。皆さんの中にも病院・整体・整骨院などでも理学療法士・作業療法士の方からストレッチを勧められた経験はありませんか?ストレッチは筋肉をケアする重要な運動です。それをマシンで行った方が誰でも正確にストレッチができるます。そして、痛み、違和感があればそこにリリースした動きをトレーニングメニューにし、傾向をみてもらいます。これが整体トレーニングです。ストレッチには動かない「静的ストレッチ」と動きを加える「動的ストレッチ」があり、血行促進や柔軟性向上の効率・効果は動的ストレッチの方が有効な為、動的ストレッチができるマシンを推奨しております。繰り返し継続して頂くことで、代謝が上がり、疲労回復速度を速め、ケガが予防し、疲れにくい血行の良い体を作ることが目的です。